SUJI TAP WEB
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今週は自分が本番と重なった為、変わりに足音スタッフで進行してもらいました。

なるほどなるほど。。。(この2人は見逃すな!)

お!ペンサコーラタップジャムでおなじみの方も足音に来てくれた〜!(歌ってくれたんですねー!、ありがとうございます。)

休憩時間等にかけているCD(タップ専用のCD、制作者は今度5月に来日するサムウェーバー)
www.basement-tokyo.comワークショップ、ステージ等の詳細はこちらでどうぞ。
う〜〜ん、なるほど。。って、行ってないから分からないんですが、何とか乗り切ってくれたみたいですね(笑)
スタッフに感謝です。
この日を仕切ってくれた群青はまだまだタップ歴も浅く、色んな意味で大変な作業だったとは思いますがよくやってくれました。(笑)
さて、その仕切り役について今日は書こうと思います。
一番難しいのはどのタイミングで区切っていくか。。ここです。
もちろん出てくる全員がタップのプロだったら苦労は無いのですが、そんな人ばかりな訳が無い(笑)、だからイベントを上手く流して行く進行役が必要なんです、そんな進行役をホストと呼びます。(歌舞伎町の水商売ではございません)
先日、とあるタップセッションの現場に行くと、ホスト役の人が全く仕切れておらず、ステージは無法地帯、練習スタジオ化していました。
緊張感の無いセッションと言うのは、セッションと呼べるものでは無く、練習会と言った方が合っていると思います。
特にタップダンスの場合、セッションと言う事を形にしていくのは結構難しい。。。。
スポーツで例えるなら審判や監督にあたる存在がジャムでのホストであると自分は考えていて、(もちろんスポーツの世界とはだいぶ違う面もありますが)、ピンチの時、中だるみした時等にはかなり俊敏に対応していくのも大変な所です。
なので、その瞬間瞬間を見て、「ここだ!」と、合図を出したり、きっかけを作ったりする、それが中々難しいんですね。。。。。
でも、自分が足音を始めてから、休憩挟んで2時間近くのセッションを仕切って行く事で、日々のタップダンスの練習だけでは得れない感覚を養わせてもらっています。
その瞬間だけが良ければそれで良し、と言う考えでは多分勤まらないので、その日に起こった良い部分、悪い部分を含めてイベントをまとめて行く、これは自分のステージにも繋がる事だと思っています。
まだまだ未熟ですが、自分なりの進行でこれからも試行錯誤していきたいな。。と、思っています、自分に厳しく、他人にはもっと厳しく(あれ?)、いや。。どっちにも良いバランスの厳しさでこれからも頑張ります(笑)。
さて、来週も仕切るか!!(基本は個々で自由にやって下さい、笑)
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