2007年8月からスタートしたタップセッション足音が終了しました。
今までこのイベントに協力、応援してくれた全ての皆さんに心から感謝します、ありがとうございます!
アンスが誕生した2007年に足音が始まりました。
ブラジルでカポエラのサークルを見た私とイッケン
無我夢中で自分探しの旅に出たブラジルでしたが、今考えればこの足音を始める為に、誰かが私達をブラジルに行かせたのではないかと思います。
毎週開催という高いハードルに挑戦出来たのはワークル代表、シンボリズムのタクヤがいたからでした。
彼がアンスという場所を作っていなければ、信念を持って作られた場所が無ければ、イベントは3ヶ月で終了していました。
タップダンスに対する敬意、一つの文化として残してほしい、やってほしいと言うアーティスト精神を持った彼の熱い気持ちに感謝するばかりです。
タクヤ本当にありがとう。
タップダンサーをいつも応援してくれているベースメントさん。
1年に1回足音賞という名目でタップシューズを贈ってくれました。
皆が毎週踊ってきた板もベースメントさんから頂きました。
代表の藤井さん
お店のオーナーと言うよりも凄いアーティストです。
いつどんな時も中立の立場でタップダンサーを応援してくれるタップ界の父です。
私を含めこれからもタップダンサーがお世話になるかと思います
今後も宜しくお願いします!
余談ですが、アメリカのプロタップダンサーもベースメントに靴の加工を依頼しています
ベースメントが大事にする匠の精神は全世界と繋がり、これからも靴職人青木さんの技と一緒に私達タップダンサーも成長していければと思っています。
足音の終了を聞いて沢山の方から連絡を頂きました。
「この場所で成長しました、この場所があったから頑張れました、ありがとうございました」
と言われた時は
「あ〜やってきて良かったと」
心から思いました。
足音はタップダンサーにとってどんな存在なのか?
毎週開催する事に意味はあるのか?
分からずに悩んだ時もありました。
でも、やって良かった。
足音は皆に愛されていました。
嬉しい気持ちでいっぱいです。
「足音に毎週通ってくれたタップダンサー」
あなた達が居たからこそ、7年9ヶ月続けてこれました。
ありがとう
「足音に協力してくれたミュージシャン、Dj Kuboちゃん」
音楽の楽しさを教えてくれました。
タップダンスに寄り添ってくれたミュージシャンの優しさ、会話にも感謝します
久保ちゃん、毎週素敵な選曲で楽しませてくれました。
ありがとう
音楽はいつも私達の隣にいて、優しく包んでくれる母
ダンスはどんな時も私達の心の友であり、父のような存在でもあります。
足音は大切な事を沢山私達に教えてくれました。
足音に感謝です。
最後に
足音に毎週協力してくれたスタッフ
一円にもならない、仕事でもない毎週の作業によく付き合ってくれるなと思っていました。
タップダンスに対する熱い気持ちが無ければ決して出来ない事だと思います。
その素敵な精神がこれからのダンスライフにずっとずっと繋がっていきますように、この場を借りてお礼と感謝の気持ちを伝えます。
お世話になりました!ありがとう!お疲れ様でした!
我が師匠からもらったタップダンス人生に感謝しながら、恩返しが出来るようにこれから頑張ります!
このイベントに関わってくれた全ての皆さんに感謝して
毎週開催のタップセッション足音を2015年5月21日付けで終了します。
ありがとうございました!
タップダンスの未来へレッツゴー!
浦上雄次
みすみさん、けいたろうくん
素敵なお花とメッセージに感謝です!
ラスト足音を彩ってくれました、ありがとうございました!