足音222 「志高く」
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2011年の足音もいよいよ残すところあと一回となりまして、自分は明日から29日まで九州に滞在する為、今年最後の足音となりました。
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ANCE入り口横(受付部分)の壁が無くなり広くなりました、少しずつ形を変えていくこの場所も進化していってますね!(毎年何かしらパワーアップしている笑)
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このイベントを始めた当初は、「タップダンスを即興で踊る事自体が恐怖」といった意見をよく耳にして、とても恐ろしくて足音には行けません。。と言われてました。

しかし、これはあくまで自分個人の意見ですが、踊るという行為自体の根本を考えれば、ダンススタジオや華やかな舞台だけで消化していくものではありません。

映画「タップ」の中で出て来る台詞の中に、「チャレンジ!」と言う言葉がありますが、タップマスター達がサークルを作り、お互いのステップを見せ合っていくシーンからは色んな想いを感じます。

自分の意志で自分のリズムを作っていく事は難しいと言われますが、だからこそ皆で挑戦する場所を作りました、それが足音です。

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タップダンスを生で見た事がある人はこの日本にどれだけ居るんでしょうか?

これからもっともっと私達には努力が必要ですが、一番大事な事はこの業界全体で協力していく事です。

自分達だけが良ければそれで良い。。という考えではなく、タップダンスがあるから自分達がいる、タップダンスがあるから仲間達がいるというポイントをこれからも持ち続けていきたいです。

そうすれば今私達に何が必要なのかが見えてくる気がしています。

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昨日はセッションの冒頭に、「何をやりたいかを自分で確認してステージに上がって来てほしい」

と言いましたが、タップダンサーが主役の現場です

「かましてやるぜ!」

という熱い魂を持って「はじめの一歩」を大事に踏んでいきましょう! その一歩が一番大事です。

それは足音だから、タップジャム、タップダンスだからという訳ではなく、全てに共通する大事なところだと思います。

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最後に今回のタイトルにしてます、「志高く」

この志(こころざし)という言葉の意味は皆さんが持っているスマートフォンで今すぐ調べてみて下さい(笑)

3月に起こった震災は自分に、いや、私達日本人全体に色んなテーマを投げかけています。

「当たり前が当たり前じゃないという現実」

今自分達が普通に踊れてても、もしかしたら踊れなかったかもしれない。

笑顔で踊れる環境があるからこそ、今よりもっともっと頑張ろうと思います。


それでは皆さん、来週は参加出来ませんが、今年最後の足音をどうぞよろしくお願いします!



浦上雄次
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by tap-dancer | 2011-12-23 17:48 | 足音レポート
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